青栞舎
預言者の言づて
預言者の言づて
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[残部僅少]2025年4月10日4刷出来
『預言者の言葉づてかがんで聞いてそっと生きたら』
身をかがめないと、大切なことも本当のことも聞いてはきません。
人の心も、神の思いも。
「人生は言葉にならないことが実は一番面白いのだから、教えてもらいました。、もう少し受けて言葉づての続きを生きてみようと思います」(「おわりに希望の話」より)
古巣 馨・著
四六判並製 288ページ
ISBN978-4-911275-02-3 C0472
神を希望している人たちのたずまいは、明日への灯火です。 聖年を迎えた今、『預言者の言葉づて』はぜひお勧めしたい信仰の対話書です。
カトリック長崎大司教区大司教 中村倫明
■著者プロフィール
1954年長崎県五島市生まれ。1981年、初来日教皇ヨハネ・ポー二世により司祭叙階。カトリック長崎教区司祭。現在、長崎大司教区法務代理、長崎純心大学教授、司教協議会列聖列福委員会委員、長崎刑務所教誨師等を務める。
■ もくじ
はじめににじり口から
第一章 樫の木の下で
ちょうど、よかった
一つの顔
しがらみ
見よ、この人を
百年のいのり気に
すれば、花
第二章 手のひらに刻まれた人
花のようになったらばかげぼうしひとり じゃない ふろしき賛歌 じぃっと見つめたら 言葉なきいのり
天使 に遇いましょう
第三章 眩しさのあとさき
道端の関係たち
ささやく空蝉たね
火
タロウの続きしっぽお星
さんが一つでた
やさしさの水がめ
を運ぶ人
第四章 凛として
傍らに立つ母
明日は、あなた
風のように、雲のように
偏らないこころ
独りで座るあの
ひと言で
第五章 都合のない人になんの
出会い直したら
剣を鋤に、槍を鎌に
捨て身の人たち
別の道を来た人
もしもできることなら思いがけない
こと
おわりに希望の話
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